Archive for 11月 2009
野菜生長日記 ~葉菜類編⑫~
ビュッフェザビラの前の屋上ガーデン。
にひそかに置かれている植物・・・
カリフラワーです。
先日、てっぺんにできた花蕾(花と蕾の部分)を収穫し食べてしまいました。
まだまだ、小さな花蕾ができるので、日当たりの良い場所へ・・・
白菜。
かなりでっかくなってきていますが、叩くと、パフパフして軽い感じです。
まだもうすこし固くなるのを待ちます。
11月下旬になって霜がおりると、中心の食べられる部分が傷むので、外葉を紐で結び、縛って霜を防ぎます。
キャベツ。
指を指しているところが、いつも食べているところです。
たくさんの外葉に守られている感じです。
(余談ですが、わたしはウサギを飼っているので、この葉を見ていると食べさせたくなります)
メキャベツ。
まだまだメキャベツの赤ちゃんですが、プチプチとたくさん生っています
下の方から上の方へ結球し、11~2月まで長く収穫できます。
また、芽の近くの葉は切り取ってしまって良いようです。
レタス&メキャベツの2ショット。
レタスは、もう収穫できます。
もう少ししっかりと結球するはずだったのですが、残念ながら下の方の葉が雨にぬれて、裂け、大きくなれませんでした。マルチングが必要だったのかもしれません。小ぶりながら、見るからに美味しそう。
(余談ですが、わたしは新鮮なレタスが大好きです)
野菜の成長日記は、毎週やってます。
お楽しみに
事務・菊池
野菜生長日記 ~⑪カリフラワー収穫編~
こんにちは!
最近はすっかり寒くなりましたね。
お店ではクリスマス装飾やギフト商品が充実してきたので
ますます“冬”を感じることができます。
そして寒い冬の夕飯といえば、お鍋!
お鍋といえば、たっぷりの野菜・・・
当店の野菜達もお鍋でグツグツされる時が迫ってまいりました
中でもカリフラワーは目標の15センチに達成したので、
先日(11/17)火曜日に無事収穫となりました~。
ゴリゴリいわせながら・・・(格闘している先生の様子)
「はい、生まれました~」みたいな写真
嬉しそうな先生のお顔
収穫したカリフラワーは細かくカットして、スタッフが持ち帰りました。
その後は、わき芽を出させてミニミニカリフラワー作りに挑戦中です♪
ちなみに、私はシチューにいれてしまい、
その姿は粉々でトロトロ。シチューとすっかり同化し、
なんだかわからないまま終わってしまいました。
頂き方を間違えた感、あり
他のお野菜の様子は・・・?
キャベツとレタスと白菜。
それぞれしっかり巻いてきました。
触ってみたらカッチカチやぞ~♪
ブロッコリーも頂花蕾が・・・あったーっ
まだ3センチくらいの可愛いサイズ
メキャベツも、これくらい育ってきました。
みんな順調に育っていますね~
みなさんのお宅のお野菜達はどんな感じでしょう?
大事に育てたお野菜、美味しくいただけるよう頑張りましょう
以上、事務の奥村でした
How to バラの植え付け
今日は先日行われた金子副店長による、
バラの植え付けデモンストレーションをおさらいしたいと思います。
今回は大苗を鉢に植える場合のHOW to です
まずは良い苗の選び方。
・1本でも堅く太いしっかりとした枝がある苗(細くていっぱい枝があるものより、数が少なく太いもの)
・接木部分が自然なもの(接ぎ口がはがれかけていたり、枯れ込んでいない物)
・芽がふくらむか、あるいは芽が出ているもの
などが良いそうです
1.接ぎの部分のビニールをはずします。
2.根鉢を崩します。
3.根を洗い.根を乾燥させないようにバケツなどの水につけます。(このとき根を傷つけないよう注意!)
4.弱々しい枝を切りとり、残した枝の先端を良い芽の上で切る。
切り口にはトップジンなどの殺菌剤を塗る。(切り口から病気にならないように。)
5.鉢に鉢底石を敷き、用土を少し入れる。(理想は10号の鉢です)
このときは『バラの土』を使用。
元肥には『匠』。
6.ローズスタートを根にまぶす。
7.根を広げるように鉢に苗を置き。。。
8.用土を加えて
9.最後にたっぷり水をやったら完成です
今回は素焼き鉢に植えたので保水性の高い「バラの土」を使いましたが、
プラスチック鉢など用途や環境に合わせて『京成バラ園の土』『ローズソイル』をチョイスしてくださいね
野菜生長日記 ~葉菜類編⑩~
こんにちは~!恒例の野菜苗生長日記です。
現在、プロトリーフでは、キャベツ・白菜など、おなじみの野菜を外売場で育てています。
畑はありませんので、鉢育ち。
ですが野菜は立派に成長中です
狭い場所でも日当たりさえ良ければ大丈夫★
野菜、育ててみませんか~~!??
では、今の野菜の様子を御紹介
左上から順に、カリフラワー、キャベツ、ブロッコリー、メキャベツ、レタス、白菜です
レタスはキク科で、他はすべてアブラナ科です。
同じ科では、同じ虫が付きます。
これぐらい寒いと虫はもう付きませんが、
11月頃まで、虫には気をつけるほうが良いとのこと。
気温を見て、注意して管理しましょう。
どの野菜も、収穫間近
豆知識
種まきから収穫が早いもの順に
早生(はせ)
中生(なかて)
晩生(おくて)
と言います。
早生か晩生かは、品種毎に違い、
早生は晩生に比べ収穫量が少ないという特徴があります。
種袋に記載してありますので、どういう風に育てるか、品種を比べるときには
参考にしてみて下さい。
売場には、今イチゴが並んでいます
昔、育てて収穫した時、とても嬉しかったのを思い出しました
事務・菊池
京成バラ園さん
11月に入り、冬の匂いがし始めましたね
気温も上がったり下がったりですが、空が高く気持ちの良い週末です。
秋のバラシーズンという事で、先日 ”京成バラ園” さんへお邪魔してきました
まさに満開のバラの園
当日、初霜が降りたらしく若干散ってしまったものもありましたが
一面のバラの花に感動&大興奮です。
たくさんの品種がある中で、何点か気になった品種をご紹介します。
まずはスッタフ T氏と本社M氏が喰いついたのは。。。
☆バビロンローズシリーズ(四季咲き性)
原種 『ロサ ペルシカ』を元に改良された新しい系統で、
花弁の中心部が赤く染まる「ブロッチ」と呼ばれる丸い目玉が特徴です。
・ストラボ バビロン
・バベル バビロン
このシリーズは棘も特徴だそうです。
マニア2人は手に入りにくい原種(ロサペルシカ)が欲しいな~なんて言っておりました。
コチラは入り口に一輪だけ咲いていた
☆ルージュ ピエール ド ロンサール(アンティークタッチのつる性)
「ピエール ド ロンサール」シリーズの新色、クリムゾンレッドがゴージャスな印象です。
つるバラでもう1つ個人的に気になったのは。。。
☆ツル.ヒストリー
ヒストリーのつるバージョンは今年の新品種。
アーチの下のほうで咲いてました{笑顔}
(ちょっと映っているのは、今回ご案内して頂いた京バラの村上さん。ありがとうございました。)
四季咲き中輪系(フロリバンダ)では。。。
☆うらら
ショッキングピンクの花色が目を引きます。
☆ユリイカ
フリルのかかった花びらが華やか。
花付きも良く株もコンパクトです。
☆フレグラント アプリコット
こちらは香りがとてもよくてうっとり
四季咲き大輪系(ハイブリットティ)では。。。
☆ノスタルジィ
開花につれて抱え咲きから平咲きになり、花色も独特に変化します。
まだまだたくさんの品種があり、ここでは紹介しきれません
ご紹介できた上記のバラの大苗はプロトリーフでもお取り扱いしています
また、イングリッシュローズは12月の入荷になりました。
カタログでの予約も受付中です。(ご希望の方はスタッフまで)
2F 岩谷
野菜生長日記 ~葉菜類編⑨~
こんにちは。
恒例の野菜苗の成長日記の時間です。
葉っぱを触るのが怖い私ですが、
前回の撮影からだいぶ気持ちが楽になりました。
なぜなら、まだお客様がいない時間に写真を撮れば、
どんだけ騒いだところで問題ないということがわかったから
(気づくのが遅いっ!)
園芸店のスタッフたるもの、ひょっこり現れた虫をみて
奇声を発するわけにはいきませんからね・・・
今朝も朝一番で撮影しました。
(毎回のことながら、“ウワ~っ”とか呟きながら・・・)
それにしても元気モリモリの野菜達。
金子副店長よれば
「カリフラワーは来週あたり収穫できるかも~」とのこと。
頂花蕾のサイズは・・・7センチ!
ブロッコリーはどうなんだ?ん~・・・
背丈はグングン伸び、大きな葉っぱがピラ~ンと垂れていますが
まだカリフラワーのような頂花蕾(チョウカライ)は見当たらぬ・・・
あと2ヶ月くらいかかるかな?
その他の、葉ものの野菜達
個別でみると・・・
白菜
キャベツ
自分で巻き始めて、
外から触ったときに空洞じゃなくなるまで待たないとダメ。
もうちょっとですね~
そして、メキャベツ。
まだまだ成長過程のワキ芽(サイズ5ミリほど{赤ちゃん})。
この子達が成長してびっちりと茎にくっついたら収穫の時。
こちらもまだまだの様子ですね。
次回はどんなことになっているのか・・・・お楽しみに
さて、サンプルガーデンのビオラがとってもキレイだったのでパシャ
11月とは言え、まだまだ暖かいので根っこはしっかり張りますよ。
当店ではパンジーフェアを開催中(11月15日まで)。
もちろんビオラもありますよ!
素敵なガーデンつくって下さいね。♪
以上、事務の奥村でした